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ほじょ犬(身体障害者補助犬)の受け入れに関するご案内
2025.01.27
株式会社ピカでは、身体障害者補助犬法に基づき、自社が運営する施設において
「ほじょ犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)」の同伴を受け入れています。
すべてのお客様へ
ほじょ犬はペットとは異なり、目や耳や体に障害のある方の生活を支えるために特別に訓練され、衛生面でもきちんと管理が行われている犬です。
公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設は、身体障害のある人がほじょ犬を同伴するのを受け入れる義務があります。
ほじょ犬を同伴することのみをもってサービスの提供を拒むことは障害者差別に当たります。
ほじょ犬は身体障害者補助犬認定証の表示・ハーネス又はケープの着用で見分けることができます。
また、ほじょ犬は噛んだり吠えたり、人に迷惑をかけることのないように、訓練されています。
ほじょ犬を見かけたら、どうぞあたたかく見守ってください。
また、ほじょ犬への以下の行為はお止めください。
- 食べ物や飲み物を与えること
- 話しかけたり、触ったり、じっと見つめるなどで気を引こうとすること
ほじょ犬に関してご不明な点がございましたら、お近くのスタッフにお問い合わせください。
ほじょ犬を同伴される方へ
宿泊施設
ほじょ犬のご宿泊に必要なフード、水入れ、食器、排泄シーツ、マット等の宿泊セットは、基本的にはほじょ犬のご利用者様側でご用意いただくようお願いしております。
ご予約の際に施設側でご用意させていただくものがある場合は、事前にご相談ください。
お部屋でのほじょ犬の待機場所はご利用者様が適当と思うところ(部屋の隅など)をご利用ください。
その際、ほじょ犬の専用の敷物などはご使用者様がご持参ください。
温浴施設(宿泊施設付属の共同浴場含む)
ご同伴者様がおみえになる場合、ご同伴者様にほじょ犬をお預かりいただくことでご利用いただいております。
ご同伴者様がいらっしゃらない時やご同伴者様も一緒にご入浴をご希望される際には、
宿泊施設の場合はご利用者様ご自身の客室内、もしくは当社がご提案する施設内の待機場所にてほじょ犬だけで待機できるかをご相談させていただき、問題がなければご利用いただけます。
飲食施設
すべてのお客様が快適にお食事をお楽しみいただけるよう、スタッフから近隣席のお客様に
「ほじょ犬をご同伴のお客様がお近くの席をご利用になる」旨をご説明させていただき、了承を得た上でご利用いただけます。
ほじょ犬の待機方法については、いすやテーブルの下に伏せるなど、状況に応じてご相談させていただきます。
通路などの不都合な場所にほじょ犬がいる場合は、その状況をほじょ犬ご使用者様にご相談させていただく場合がございます。
レジャー施設
アトラクションや乗り物は、安全運行上の乗車規定のために一部ほじょ犬にご同伴いただけないものがあります。
ほじょ犬のお預かりを望まれる場合、離れて待機する場所の状況や
ほじょ犬が一人で待機できるかなどの状況を説明させていただきますので、ご相談ください。