株式会社ピカは、「人と人、人と自然のインターフェースになる」ことを企業理念とし

アウトドア・飲食物販・アミューズメントを核とした事業を展開しています。

そこで、自然のもつ力強さ、素晴らしさ、楽しさを共有するとともに、

「資源の循環」「資源の有効利用」「環境配慮型商品」を取り入れ、

その他様々な環境保全への取り組みを実施しています。

PICA 山中湖には、富士山の噴火岩を螺旋状に組上げ、高低差を持たせた小さなハーブ園「スパイラルハーブガーデン」 や、
建物の屋根面に降った雨を味噌樽に集め、地下に水道管を埋めてガーデンの中にある蛇口から水がでるようなしくみ「雨水タンク」、
他にも場内の排水を自然に浄化する「バイオジオフィルター」などの、エネルギーや自然の恵みを循環させて再活用する、サスティナブルな仕組みが数多く散りばめられています。

当社では、社内で排出される古紙のリサイクルを通じて自然保全活動に取り組んでいます。
ペーパーレス化を進めているものの、年間約350kgの古紙が排出されています。
この古紙を有効利用するため、回収し再生トイレットペーパーとして生まれ変わらせています。

これにより、当社全体のトイレットペーパー使用量約4,150kgのうち、古紙を原料とした再生トイレットペーパーが約8.4%を占めています。
私たちはこの取り組みを通じて、資源の有効利用と廃棄物削減を目指し、持続可能な社会の実現に向けて努力しています。

• ヤシガラをリサイクルしたエコ燃料「ココナッツチャコール」を使用。 一般的な木炭1トンを作るのに発生する二酸化炭素が6万トン抑止されています。
• 100％天然素材のセルロースを使用したオリジナルスポンジを販売。 焼却しても有毒ガスが出ない、さらに土に埋めると自然に分解されて土に還るスポンジです。
• アメニティは、間伐材・藁・とうもろこし・植物茎など自然素材を使用し、循環利用可能なものを使用。
• オーガニックコットン、天然素材を使用した織物製品、地元間伐材で作った木食器を販売。
• 森林を守るために間伐された木々を利用した薪の取り扱い。
• 規格外野菜を加工した商品を採用し、食品ロス削減に貢献しています。
• フェアトレード商品の取り扱い。

• 期間限定イベントにて、残さずに食べることをチャレンジする食品ロス削減の取り組み「もぐもぐチャレンジ」を、お子さまを対象で開催。
• 自然を大切にする教育型ワークショップとして期間限定「場内エコツアー」を開催。
• プラスチック、ペットボトルを削減するため、プラスチックストロー・プラスチックカップの廃止・紙パック飲料水の取り扱いを広めています。
• 無農薬食材と、オーガニック食材を積極的に使用しております。
• 初島の温浴施設にてヒートポンプチラーを採用し、二酸化炭素削減に貢献しています。